12年5月
今日も代休、日食を見ようと7時前に起きたが福岡地区は小雨の天候、雲が低く全く見えなかった。九州では殆どの地方がダメだったようです残念!。
さて最近のNICE君です、二男が卒業して通学用の大役を終え手元に戻ったハズでしたが、地元に就職したので通勤用に使い続けています(^^ゞ。
11年の京都カフェに使って以来、実用的なRキャリアとBOXは重宝していました。
しかしながら、力学的に重量バランスが悪く、長期の使用に耐えず自作溶接が折れてグラグラになっていました(泣)。
やっと時間ができたので修理する事にしました。大嫌いなプラスチックカバーを外して行きますが、とうとうステーが折れました(笑)、見なかった事にして作業を進めます。
ボロ隠しの自己融着テープを剥がすと、左右とも完全に折れていました\(◎o◎)/!、内側の芯棒が中空で溶けてなく如何に酷い溶接だったかバレバレです(爆)。
腰が痛いのに重い『電溶』を出して作業開始です、1年に1回も使わないのでキャブの掃除やタンクのチェックなど前準備の方が大変です。数年前に○諭吉も叩いて買ったエンジンウェルダーですが、稼働率が最低の自己満足だけな逸品です(爆)。
ところでアーク溶接機は薄物の溶接には向いていません。腕が無いのは弁明しませんが、1mm以下の母材に対しては表面が溶ける方が早く、内側の芯まで上手く溶け込ませるのが困難です。盛ってはサンダーで擦り落とすを何度も繰り返し何時間も掛けて妥協、ガソリンも4ℓは使ったようです(爆)。TIG溶接かガス溶接の方が適していますが、そんなに色々な道具が揃えられないので仕方がないです。
とてもUPに耐えない駄作です、巣だらけだしまた折れるのも覚悟しました。これでも何十回も遣り直したのですが、材質の吟味や湿気った電棒使用など如何にも素人の作業が原因だと分っています。
また自己融着テープを巻いて錆止めとボロ隠しをします(笑)、BOXも戻し完成です。また折れたら今度は捨てます(爆)、やはり手抜きせず内側の芯棒の太さを隙間なく合わせ、キッチリと電気が流れる状態にするのが先決でした。
ふとRスプロケを見るとかなり歯が尖っていました、前回に交換してから6300Kmしか使っていません、この亜細亜製は420サイズの所為か耐久性が悪いようです。チェーンも伸びていたので張り直しました。
試運転で地元の夕日スポットを下見に・・・、山陰には多くありましたが、同じような施設が出来たようです。「響愛の鐘」なるアベックが喜びそうな場所でした。
気がつけば34000Kmも走っていました、私が乗ったのは1000Kmくらい(笑)なのでこれ以上の消耗は困りますね。まだ楽に3桁スピードが出るし、クランクの異音なども感じませんが、141ベースのMD計画のために温存も考えねばなりません。