アマノジャックなイジリアンのDAXと申します。CS系のMDやCTが大好きです、21年からはCT125に夢中でFBも始めました。

2014年12月

走り納め

14年12月末

今日は早朝に帰宅し、お昼前に起き上がった。数日前から歯が痛かったので、病院に行くつもりだったが、もはや世間は年末で開いてなかった(>_<)。

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お天気が良いので走り納めに出る事にした。そうだ「お達者カブ倶楽部」CT連盟の“しばやん”が基地の大掃除をしているらしいので行って見よう。

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これこれ、C90のハブをCTに装着したのを再度見たかったのだ。聞けばやや右に寄ってセンターが何ミリか偏るらしい。タイヤは同じだがリムが1.40なので相当細く感じる。

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ここで初の試乗をさせて貰った、Rホイールの違和感は無かった。ディスクは我NICEと同じだが、マスターが違うのか少ないタッチで強力だった。JUN製118ccとPE22キャブの効果は素晴らしい、ステンレスのインナーメガホンマフラーと相まって、劇的に速くはないが伸びが違う、やはりCTのエンジンは落とし処が難しいなぁ~。

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情報交換でダベッた後は昼食へ、久々に蔓んで走れた。気温は13℃くらいでセル始動は絶好調、5℃以下の日にテストしないとリチウムバッテリーの性能は未知数なのだ。

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今日のチャンポン!、ここは細麺で最高に美味しかった☆☆☆、何時もはラーメンしか食べないので全く知らなかった。

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特に目的がないので近郊を流すのみ、何軒かのお店を冷やかしながら帰路に着いた。

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“PG103さん”の情報を確かめに来たのは、潜●艦の墓場です(笑)。成るほど位置が変わっており、いよいよ解体するのでしょうね。

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2時間ほどでもう帰宅、距離的には30Kmくらい走っただけであった。

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さてC90ハブの準備を進めましょう、適合するサイズのRスプロケを“しばやん”から借りました。現状は36丁なので今度は35丁を試します。

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C90ハブ両側の部品も黒スプレーで塗装した。今日はやや温かいので比較的上手く塗れました(^^)v。

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ここで“しばやんCT”との比較をしてみます。見てのとおり右端に挟むカラーの長さが全く異なる事に気が付きました。6mmくらいCT用の方が短いと判りました。

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そんな馬鹿な!と改めてRハブ鍔のスパンを測ると、C90用は約47mmでCT110用は約53mmと6mmくらいC90用が狭いと判明しました。やはりOFF用のCTはRハブ周りも強化されていたと言う事です。

段々不安になって、CTやカブ系のスイングアームの巾を4種類ほど測定すると、約166mm前後でやはり共通でした。そこでスイングアーム内側からハブセンターまでの長さも、MDやCTなど数種類比べると約83mmでどれも同じに見えます。

正確な位置で測れないので微妙ですが、イメージ的にはセンターは合っている気がします。次の休みには実際に装着して検証しましょう。

さあ明日は大晦日なのに夜勤入りが決定
、しかも大寒波で大時化の予報
です。船関係の仕事では最悪のシナリオで、そのまま帰れず年越しの予感が
・・・・・・・・・・・・。

追記します。

大晦日の18時で業務終了し何とか無事に開放されました\(~o~)/。

天気予報どおり沿岸は大荒れで全身に海水を被りましたが、作業を早めに打ち切り退避させ、自身が現場に留まる最悪の事態は免れました。

何とか自宅にて年越しを迎えられます、新年は2日の早朝から勤務に突入で、何の楽しみもない歯車に成り下がります。

新年の抱負など贅沢な悩みは忘れました、只々平穏無事でささやかな余暇の時間を与えて下されば満足です。

やはりストレス発散は、カブをイヂリそのカブで自由な旅に出る事かな、スーパーカブと同世代のおっさんの『明日はどっちだ!』。

それでは皆様、良いお年をお迎え下さい、来年も宜しくお願い致します。

新ホイール2

14年12月

今日はまた夜勤入りだ、短い自由時間はホイールで遊びましょう

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息子達も休みに入りバイクが増え、邪魔でしょうがない(笑)。

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スポークが歪曲したホイールは解体した。リム穴とスポークの位置関係はこの様な感じで、私はオーバーラップと表現するが1~2mmが重なっている。

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今度は別のSUSスポークを出してきた。左が第5弾入手の10番158.5mmで、右が外した第2弾の160mmである。OUT側を比較すると首の曲がりで、第5弾の方が深いと判りますね。

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一方、ハブも磨き直して黒スプレーで塗装した。外気温が低く上手く塗れず、ペーパーで均しながらも2日で終了。斑が多いが遠目には良しとした(爆)。

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ここでハブの比較する、左がCT110前輪用で右がC90後輪用だ。鍔の間隔やPCD140mmは同じだが、スポークを挿す位置のテーパー角が異なり、CTの方がやや厚みがある。一応CTはOFF仕様なので強度を持たせた設計なのだろう。

この差がスポークの首曲がり寸法に影響するのは明白で、前回に仮組みが失敗した原因だと結論した。

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で、過程の写真は省略するが、完成させたのがこれだ!。ブルーアルマイトは初めてだが、怪しい輝きの耐久性は如何な物だろうか。

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前輪はCT110ハブに新スポークで組み、後輪はC90ハブに旧スポークで組んだ。今度は前後ともスポークの歪曲は出ず、自然な仕上がりで実用化の目処が立った。個人的には、オーバーラップの少ないスポークにロングニップルで組むのが好きだ。短過ぎるのは論外だが、BESTな長さを吟味するのは難しい。

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ここまでで今回の組合せに疑問を感じた方は居るかな?。何故CT110の後ハブを使わず、C90のハブを使ったのか・・・・・・・・・・・・ですよ。

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まずはこの検証写真を見て欲しい!。これはCT200のスイングアームに、C90の後輪周りを仮組みした状態だ。CT200はCT110の先祖なので、基本の寸法は共通なはずだ、C90のスプロケットフランジが分離するハブでも、巾は共通だと確認出来た。

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チェーンラインも良さそう。これならスリーブを切断すれば、CT110にも取り付け可能だろう。実は「CT連盟」の“しばやん”が既にこの組合せで走っているので、真似する前に検証してみたのだった。

本音はCT110の後輪ハブが嫌いで、脚付のRスプロケットも選択肢が少なく改善したかったのだ。将来的にはCT200のスイングアームに交換すれば、Wスリーブが使え分離フランジが活かせる。

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また別のネタだが、SUSニップルの代替として真鍮にニッケルメッキの10番を発注した。これは台湾のメーカーで米オクに出品されている。世界にはSUSスポークに真鍮を組合すのが一般的な様だ、SUS同士が少ないのはコスト以外にもカジリ等の理由があるのかも知れないね??。これも錆テストで検証して行くつもりです。

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さてこちらは、ステンレスリムです。色々と検索していると終にヒットしました。英国製でトラやノートンの旧車が対象ですが、1.85-17の36穴がラインナップされています。早速に問い合わせましたら、セミオーダーながら在庫はある様でした。問題は価格で、送料も含めると2本で4諭吉近くも必要です。今後の検証用には是非とも欲しい部品ですが、空前の円安なので思い留まっています(大汗)。

インド製ならロイヤルエンフィールド用が安く出ていますが、19インチしか見つからず、何でもありなベトナム製はまだ発見にも至りません。

てな具合で余暇を楽しんでいますが、年末年始の準備は放棄したままです

CTの新ホイールを組むぞ!。

14年12月

今日は代休!、御用納めの方が多い中だが、我社はサービス業なので年末年始も休みなし
。少しでも暇な時に代休を貰うのです

毎度のパターンながらお昼近くまで睡眠、午後から整体に通い体調を維持します。

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帰宅すると宅配便が到着、発作的にポチしていた青いリムが届きました\(~o~)/。これはCTに使うつもりで、サイズもタイヤの干渉を避ける為に1.60にダウンしました。

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早速に仮組みを行います、FハブはCT110の純正でスポークは第2弾で入手したSUSの10番(3.2mm)です。これは電力CDのRホイールで耐錆テストしたφ110mmドラム用で、検証終了後に解体していた美品です。ニップルは第3弾で米オクから入手したタイの出品者の中国製らしきSUSで、10番ロングの温存品です。

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ハイもう完成!、20本以上も組み慣れた作業で15分もあれば充分です。レーシングBOYの1.60リムは、ニップル穴が約6.4mmなので10番ニップルが適合します。ニップルとの隙間は0.5mm前後は必要です。

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この辺の規格を理解してないと、購入する時点から失敗します。まあ失敗を繰り返して覚えるので授業料と諦めています。

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この様にニップルの角度が自然に納まるのが正解です、反ったり起きたりする場合はリム穴の角度修正が必要になります。

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ハブが腐食して塗装が剥げていますが、仮組みなので後で仕上げ直します。この時点で振れを見ますが、このメーカーの常で1mm以上も継目が狂っています。安いリムなので、ここは理解して買うのが大人です。カブ程度の速度では危険を感じませんでした(個人の感想です)。

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ここで不具合が発生!、OUT側のスポークが歪曲しています。これは首の曲がりが浅く、ハブの鍔が厚い為に干渉した結果です。CD90のRハブでは問題が無かった事を考えれば、CTのFハブの方が鍔が厚く、やはりOFF仕様で強化されている違いと判りました。XLやXEやTLも同じハブなのでここは記録しておきましょう。

本組みの際は、首の曲がりが深いスポークにするか、首の曲げ修正が必要です。本日はここまで、この青いリムは青CTに映えるかな?。

通快整備3

14年12月

今日は祭日だが当然の出勤だった(泣)、まあ14時には終わったので帰宅後に作業を行った。

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先ずは玉切れのテールランプだ。新品の電球でも直ぐ切れるので、本体ごと交換する事にした。C90のテールレンズは、ホンダ歴代の車種から受け継がれた物で、70年代に所有したCB500-K0のテールと同じ形状だった。CBは影もないが幾つかの部品は捨てずに持っていた。

昔のバイク部品は品質が良く、反射板やリフレクターやレンズカットも高級感に溢れている。

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ベースを外し配線を切り取り、CB用の配線を繋ぎ込み入替えた。

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いつも失敗するので先に点灯テストを行ったが、普通に作動して安心した。

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誰も気が付かない修理だな、夜間は綺麗に光る筈だ。今度玉が切れたらレクチを疑おう。

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次はサイドスタンドの交換もした。プレスの純正を着けていたが、スタッドレスタイヤのハイトが高く傾きが大きく気に入らなかった。

今度はMD90用にした。同じ様な形状だが、MD用は上下に取り付け穴があり高さ調整が可能なのだ。純正スプレーで色を合わせ、乾くのも待てずに装着した。

MDのサイドスタンドは何故か沢山余っているのだ。センタースタンドとの兼ね合いで納まりが悪いがまあ良しとしましょう。

さてバイクは終わりにして、年賀の用意が・・・・・・・・・・。

スタッドレスタイヤ

14年12月

電力CDの作業から開放されたので、通快4号の作業に取り掛かった。

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エンジンの異音が大きくなったのでOIL交換、42000Kmを超えたのでクランクが怪しいかな?。ヘルメットを被った状態ではあまり気にならないが、脱ぐとガラガラと結構な音が聞こえてしまう。まあアイドリングもあるし、全開走行にも耐えているのでまだ大丈夫だろう。

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次はセンタースタンドのグリスUPだ、割りピンを抜き潤滑スプレーを吹きながらハンマーでショックを与える。我が現場で使うと完全に固着するので、ダメになる前に対策しなければ成らなかったのだ!。

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シャフトを一度抜き、センタースタンドのグリスUPを済ませると、今度はスイングアームを交換する。
C90はRハブがφ110mmなので、プレスのφ130mmを採用する為に、スイングアームごとそっくり入替える必要がある。ピリオンステップは要らないし、強化サイドスタンドが魅力な組み合わせが出来るのだ。

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スイングアームは前に純正スプレーで塗装を終わらせているので綺麗でしょう、秘密兵器1号の加工フランジとWAVE125用の35丁スプロケットが密かな自慢なのだ。

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Rスプロケットが4丁も小さくなったので、チェーンも2駒短くCUTした。チェーン引きは最前部になりもう元には戻せないな(爆)。

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これは以前から用意していた、ステンレススポークで組んだ1.60鉄リムのRホイールだが、今年の雪に恐れをなしダンロップのスタッドレスタイヤを購入して装着した。

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Rブレーキロッドには、秘密兵器2号のクイックリリース部品を採用した、これはITやメイトの部品だが良い物はメーカーに拘らず流用するのが好きだ。

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チェーンケースも装着、流用部品の35丁が見えなくなるが自己満足である。16丁×35丁の走りは如何かな、3速ミッションでは無理が出るかな・・・・。

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Fホイールもスタッドレスに交換、サイズは前後とも2.50-17吋にした。
今回は前後φ130mmドラムながら、スポークは違う種類のSUSにしたし、ニップルもSUSなので耐錆テストの結果が楽しみでもある。

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タイヤの径も結構違う、左が後輪から外した0部山の2.50で、やっと危険から開放された(笑)。右が外した前輪の70/80だがスタッドレスと比べると同じ17吋とは思えない程直径が小さい、これじゃスピードメーターも甘くなる筈だな。隣の2.75は今回の後輪に使う予定だったが、スタッドレスの直径に近い。春になったら再登場させるつもり。

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真っ暗になったがやっと完成した、明日は早朝から勤務なので失敗がない様に試運転に出る。すぐ気が付いたのは、両輪の径が大きくなったので、センタースタンドでも車輪が浮かなくなった。

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Rブレーキはハブとの組合せが代わったのでシューの当りが弱い感じ。タイヤは新品なので滑りやすいし、角がある為にコーナーで倒すと頂点で流れる癖が酷い。まあ慣れの問題なので特に異常はなくOKとする。それよりまたテールランプが切れていた、もう2回も新品に交換したが3日も持たないのは何故だ!。ラバーがないままレンズを着けているのが振動に悪いのか?。ソケットが錆ているのが原因か??。ちょうど同じ形状のCB500用が発掘されたのでブラケットから入替えてみるかな・・・・。

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