16年3月末
今日は仕事が早く片付き、日頃の激務の代償として早退するチャンスを得た。やはり3月中に冬タイヤを外さないと帳面が消えない、ラストチャンスなので頑張りました。
トルクロッド式のハブは根元から外した方が楽な様です、ホイールごとの入替えなら5分と掛からない。
って今回はFフェンダーも交換する事を忘れていました、外した序に純正スプレーで斑を隠し乾くのも待てずに装着完了(笑)。
車輪の回転をチェックすると、タイヤが偏り酷く振れていた。やはりビードワックスなしに組んだので、耳が綺麗に上がっていなかったのだ。エアーを全部抜いて、指でワックスを隙間に塗ったが無理!、シリコンスプレーを吹き撒くって3回もやり直した。
しかし、ブラジル製ピレリのタイヤ自体が偏芯しており、こりゃ寿命なのかもしれない。走っていれば徐々に馴染んで、落ち着くだろうと終了した。
次は後輪だ、CT200の小さなハブとMD90の大きなハブの違いだが、ダンパーゴム側の合わせ面は同寸法で、あらゆる年式で互換性があるのだ。
デカBOXの弊害で、後輪を外しても後が重く、浮かせながらの交換作業は困難を極めた。BOXの中身を空にするか、Fキャリアに重石を載せれば良いのだが、面倒だとまた手抜きしてしまい疲れ果てた・・・。
外した冬タイヤはまだ7分山くらい残っている。ローテーションして2シーズン使ったが、まだ3年は使えそうだと軽く磨いて保管した。
試乗に出たが、前輪のタイヤ振れは見た目ほど酷くなく、まあ通勤に使うには及第点とした。スノータイヤの癖に慣れていたので、接地感が違い過ぎ逆に怖かった。まあ直ぐに忘れる感覚だが、古タイヤは信用できない。
黒リムは初めて使ったが、カブが引き締まって見えますね、案外と似合うかもしれない。後は現場での初アルミリム腐食テストの結果が楽しみかな・・・。
注文していたMM社のムック本が届いた。カブ系の本は大抵買っているが、これは久々に読みごたえがあります。茂木コレホのカブ展の記憶が蘇りました。