アマノジャックなイジリアンのDAXと申します。CS系のMDやCTが大好きです、21年からはCT125に夢中でFBも始めました。

MD馬鹿徒然

礼子のMD

21年4月

ブログのタイトルは『MD馬鹿一代』だがもう7年位も遠ざかっている(>_<)。タイトルを「CT馬鹿」に替えるべきか考えたりしたが、まあCS系エンジンが総称なので良しとして来た。先月からはWAVE系の新CTも加わり、CS系でもなくなり説得力も無い(爆)。

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さて4月からアニメ「スーパーカブ」の放送が始まりましたね、私は文庫本小説の初期から愛読しアニメ版も全て買っていました。

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17年の琵琶湖カフェカブでは原作者本人(左から二人目の男性)のカブフォーラムも見ました。右端の女性は“こばんさん”でこの日に本を買いサインも貰いました(^^♪、その後の活躍はご高承のとおりです。

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第二話では礼子が乗るMDが登場しました。小説では細かい改造点は書かれてなく、原作者自身がお詳しくないのを感じていました。先ずこの特徴からMD90で、ライトが大きくなった97年以降のV型でしょうね。レッグシールドやエアクリーナーも外すのは好みが分かれます。赤いフリーBOXも最初から搭載され郵政マニアを刺激します。

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色んな部品が青いアルマイト風に書かれています、メーター等はT社の特徴なのでアニメ化されるに当たって、スポンサーからモデルのMDが提供されたのかもしれません。

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キャブはPEみたいですね、しかし前向きのエアファンネルでは走行風でラムエアー化されセッティングが出し難いと思われます。OILクーラーも本格的に見えます。

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マフラーはチタン風ですね、MD90では全ての部品が市販品になく加工しないと合いません。JKが手を出せる分野ではないので、お話しとしても相当な無理があります(笑)。

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カブの描写は細かく再現されマニアックです、キックスタートも圧縮上死点を合わせて踏み下ろす教科書どおり。音声も正確に入れられ手抜きは感じられず、判った方が制作に加わっているのでしょう。時間がゆっくりと過ぎるストーリーは尾道三部作や宮崎アニメにも通じる手法で好感が持てます。

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私の様なイジリアンにも鑑賞に堪えるアニメ作品だと思います。制服のスカートで走るのは目を覆いますが、グローブは必ず着けているので短距離だけだと許容しましょう。

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この後のストーリーはネタバレになりますが、MDで富士山ブル道をアタックしたりでハチャメチャです。CTに買い替えて最後は登頂に成功しますが、そもそもブル道には入れませんよね、いやどの話まで継続されるのか楽しく拝見しましょう。今のところBS11で見てますが、アマゾンプライムでも無料聴取できます。

おわり

またタイHONDAから新エンジン!

20年10月

またまたHONDAの小排気量好きにとって、見逃せない新機種が発表されましたね。

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今度もタイ生産の新型GROM125↑。車体周りには全く興味はないが、エンジンは大注目なのだ!。

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これは完全新設計で、ユーロ5基準の排ガス規制をクリア?しつつ高性能化され、5速ミッションが素晴らしい。先月に発表されたばかりの新型カブ↓と関連はあるのか、一番知りたい互換性は想像するしかない。



気になるボア・ストロークは、最新型カブが47mm×63.1mmの109ccに対して、新型グロムは50mm×63.1mmの124ccらしい。つまり同じストロークなので、クランクの汎用性に最大の感心が集まるだろう。

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写真を見る限りでは現行型と左右のケースカバー形状が異なるので、クランクケースから見直されたと考えられる。

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一方最新型カブ110と見比べると左ケースカバーは似ている、右ケースカバーはマニュアルと遠心クラッチの違いがあるので内部までは良く判らない。

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でわ動画を静止させたヘッド周りを比較すると、タペットカバー・カムカバーにヘッドフィン形状まで酷似している。まだ結論は早いがクランクやケースを110・125共用とした初の試み鴨、とすれば更なるボアUPも視野に入る。

しかし現状日本仕様の110系も125系も好調に売れ続け、日々チューニング部品も開発されているのに、もう新規エンジンを発売するとは非道じゃないのか!。何時の時点で国内投入するかだが、早くも旧型として消える運命のエンジンに投資する楽しみは少ない。終いのバイクと考えているCT125にもこのエンジンを搭載するなら、買い控えを考えざるを得ないな・・・。CTにも5速が入るなら是非ともチャレンジしたいが、今度ばっかりは予言できない(*o☆)\バキッ。

追伸

カフェカブ青山2020(インスタ版)にエントリー中↓です、覗ける方は「いいね」で評価お願いしますm(_~_)m。



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タイの新型カブ

20年9月

またまたネット上を駆け巡る話題ですが、最新型のカブがタイで発表されています。

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これは丸目のJA44に似ていますが、エンジンが今までとは違って見えます。

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実際にも、ボア・ストロークが47×63.1と超ロングストローク化された109ccらしく、隙間から見えるヘッドや左右のクランクケース形状も従来とは完全に違います。

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多分完全な新設計で、もしかしたらマウントボルトの位置から異なるかもしれませんね。

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何と!JA56と書いてあるのを発見\(◎o◎)/!。最近のホンダはコスト管理がシビアなので、何種類ものエンジンを並行して使うとは思えず、これに共通化して行くのは火を見るより明らかでしょう。熊製での組み立ても風前の燈火かも?、CT125と同様にタイ生産に統合する気がします。JA44の系列はPROもMDもCCも全部淘汰され、このエンジンでリニューアルされると予言して戯言を終わります(*o☆)\バキッ。

CT90のPL入手!

20年9月

先月にCT90の記事↓を書いたが、米オクから待望のPLが届きました。



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これはマイクロフィッシュのフィルムをPDFに変換しCDに焼いた、普通なら手を出さない商品で、CT90K6~1979年型USモデルのみのPLです。送料込みで4英世も費やし、コロナの影響か実に28日もかかって届きました。

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全く味気ないCD1枚で全78ページを一瞬でPCへダウンロードしました。まあこれで謎が解けるなら安い投資だと中身をじっくり解析すると・・・。

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先ずカラー部品のバッテリーカバーを見ると、タヒチアンレッド・シャイニーオレンジ・ブライトイエローの3色しか書いていません(>_<)、何故かモンツァレッドも載っていますがCT90にもあったのかな?。一番知りたかったワシントンポリス仕様はどこにも載っていませんでした(*o☆)\バキッ。多分少数の特注生産車だったので省略されたか、この種のPLでは無視されたのでしょう。

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次にチェーンケースを見ると、不思議な事にサファイヤブルーが載っています??。これは益々と変です、82年のCT110にしかない色の筈で年代が違います。もう訳ワカメ(笑)、その他のカラー部品も全滅でAW仕様の資料として全く役に立たず終了(泣)。

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休憩、昨日の昼食はまた塩ラーメン(爆)こちらは鶏ベースでしょう、最近の食べ比べで同じ透明スープでも豚骨ベースの方が好みだと確信しました。




さてもう一つ、↑はオランダの通販サイトです。ここは有名なCMSで、世界中のPLの閲覧にも便利です。やはりCT90を調べている時に、サファイヤブルーの部品を発見しダメ元で発注していました。

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でこちらはオランダから一週間で届きました、ついでに4輪バギーTRX125の後進用に必要な絶版部品の在庫もあり入手できました\(◎o◎)/!。

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因みに数年前にはブラジル仕様のカブ系BIZ↑部品も入手した前歴があります。

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これ本物のワシントンポリス仕様のバッテリーカバーですよ、全米にも無かったのになんでオランダに有ったのか???、信じられない快挙と思います(^^)v。

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こちらは04年に入手していた既報のリッドですが、これでまた青色コレクションが増え満足しました。

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おまけ、オランダの通販に成功した者のみが入手できるキーホルダーです。興味なしと投げていましたが、実はコレクターアイテムらしいです(笑)。2個あるので宝箱に入れて封印します(^^♪。

Washington Police 仕様のCT90

20年8月

私のライフワークであるMDやCTの資料集めだが、CT90の『Washington Police 仕様』写真↓を発見してしまった\(◎o◎)/!。

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この色記号はFBと“PB12M"の『Strato Blue Metallic』であり、以前に調べた↓過去ログにも書いたが本当に幻だったのです。




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82年型のCT110Cを再現したのが我青CTですが、色記号はZQと“PB3C"『Sapphire Blue』でありこのCT90の色とは時代的に違うのです。75年K6と76年K7にAW仕様が実在したのはPLから判っていましたが、今回の写真は79年型でした。

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写真を見る限りではこの色で間違いないと思います、謎が深まりましたが77年のK8以降にもAW『Washington Police 仕様』が存在したのでしょう。まだまだ知らない事実が多くPLの解析がもっと必要ですが、77~79年の詳細PLを誰か持っていませんか?。また75~82年当時にホンダ鈴鹿工場の生産ラインで従事された方の、純正青色CT目撃情報も募集いたします。




ネタ元は毎度のここ↑、米国のCT90&110フォーラムです。英語に堪能なら自分で書き込みますが、まあ貴重な情報源ではあります。
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