21年10月

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ついに新色の
「パールオーガニックグリーン」が正式に発表されました(^^♪。

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私の愛車は21年3月に納車され、5月には緑/茶⇧のツートンカラーにしていました。

豪州PLライトステー部分

実はこれ豪州仕様のPL⇧を元に、現地ルートから入手した部品を着せ替えたのでした(爆)。このカラーコード(色番号)はGY157Pで「パールオーガニックグリーン」と判明していました。

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これらはプラスチック部品だけで、タンクやスイングアーム等の鉄部品は重量もあり高価なので買えませんでした(泣)。しかしこれだけでも諭吉さんが何人も必要で、全塗装した方が安上がりなのは明白でした。

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その後タイ仕様で発売されたのがこの「サファリグリーン」でした。この色は豪州仕様と違うのかが知りたくて、タイで買った知人に調べてもらう事にしました。

カラーラベル

ホンダの最近のバイクにはカラーコードのラベルが必ず貼られています。カブ系はシート下のタンクに貼っているのが多いですが、CT125はスイングアーム根元にあるらしいです。しかしタイ仕様には何故か一切貼られてなく、実車での確認は不可能でした。

諦めきれず「カブハウス」へ最新PLの購入を依頼しましたが、入手不可能でカラーコードも回答拒否されました。どんなに検索しても「サファリグリーン」のカラーコードは調べが付かず、これは純正部品を確かめるしか方法がないと最後の手段に出ました。

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散々苦労しましたが、タイへ注文して届いたのがこのライトステーでした。割高になってしまいましたが狙い通り部品番号がラベルで確認できます、結果は豪州仕様の部番と見事に一致し同色だったと実証されたのでした\(◎o◎)/!。

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ホンダPLでの呼称ではタイプ3です。ここで謎なのは、何故タイで販売を開始する時にわざわざ正規の「パールオーガニックグリーン」を伏せ「サファリグリーン」に変更したのか?。またカラーコードのラベルも貼らず、PLも販売せず聞いても回答せず秘密に徹したのか??。何か営業的な裏話があるとしか思えませんね、そして日本で販売する時にまた元の正規呼称に戻した理由は何なのか???。誰も疑問に感じなかったのでしょうか・・・。

もう一つの事実は、入手した緑プラ部品の製造年月が20年3月の刻印だったこと。これはCT125の発売初期と重なり、最初から緑は完成していたのに販売カラーから外れお蔵入りしたんだと推察されます。

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とまあPLマニアのどうでも良い戯言でした、海外仕様のレアな部品を求めて喜ぶ変人です。以前にもCT110で超レアな82年米国仕様の純正、青い「ワシントンポリス仕様」写真や部品を探し当て⇩。

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レプリカ⇧を組んだのも偏った情熱の証です、多分死ぬまでこんな路線で突き進む事になりそうです。13年のカフェカブ京都では人気投票2位を受賞し絶頂期でした(回顧)。

追記、23年にも同じパターンで黄色⇩が追加されました。


おわり