アマノジャックなイジリアンのDAXと申します。CS系のMDやCTが大好きです、21年からはCT125に夢中でFBも始めました。

2011年11月

あと10日

11年11月

さていよいよカフェカブ京都への出発日が近づきました。フェリーや宿の予約は済ませましたが、本当に休めるのか(^^ゞ。
 
今年行けば過去7回の連続参加になるがどれで行こうかな、MDでは4回・カモメ90と電力CDでも各1回参加している。やっぱり今年はタイカブのMyブームでNICE110が相応しいかな。
 
しかしNICEの欠点である積載性の無さから、何度かのツーリングで給油時に嫌と云うほど不便を味わっている。これは改善しないと使えない、まあ大した案ではないのだが工作してみた。
 
要はRキャリアを着けるだけの話し(笑)、ネットで色々な車種を調べGN125用が形状的に合いそうだ。既に絶版のNICE110は他のタイカブ系と違い、後付けキャリアが見つからないので流用しかない。
 
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ダメ元でYオクから安く入手し採寸などしてイメージトレーニング、これがいつも長く掛かってしまう(~_~;)。やはり小加工での取り付けは無理みたい。
  
いよいよ万策尽き意を決して其々を切断、巾は大体合うが内径が違うので段付きの芯を入れて溶接した。
 
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エンジンウェルダー(発電式アーク溶接機)を駆使して完成させたが、1年に1回も使わない整備不良機械(爆)、毎回キャブを分解掃除しないと始動しなので大変だった。適当にボロ隠しのスプレーをして終了。
 
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たったこんな物であるが、ロングシートの開閉に邪魔されずに荷物が積めるのが良い。これに適当なBOXを載せて、残りの荷物はシート上にゴムネットで固定しよう。RサスもCDに使っていた白バネYSSを塗りなおして装着、バネが太くプラカバーに干渉するのでカバーの部分CUTが必要だった。
 
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手抜きながらアイリスのBOXも装着、バッテリーも中華ながら新品MFを卸した。11年も使った開放バッテリーは信じられないほど長持ちしたが、やっと成仏させる事が出来た。

タイの洪水

タイの洪水は更に増水中ですね、そんな中でこれには驚きました\(◎o◎)/!。
 
昔から雑誌の企画で水中走行実験はありましたが、ことごとく失敗していた記憶があります。理論的にはエアクリーナーとマフラーをシュノーケルみたいに延長して、吸排気系へ水が入らなければ良い訳ですが、実際はどうしてもフランジの隙間やブリーザーパイプから流入していまいます。OILが真っ白になるよね・・・・。
 
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これは瞬間的に走っているのではなく、完璧に長時間の使用に耐えていますねぇ、恐るべし亜細亜人民の知恵(笑)。
 
ホンダのタイバイクはこんな走りにも適応するんですね、プラグリ-クなんかどうなってるんでしょう??。何か特別なノウハウがあるのでしょうな・・・・・。
 
 
 

11カフェカブ九州ウイーク③

11年7月
 
3日目、待望の第3回カフェカブ九州の日を迎えました、危惧された台風6号の接近は回避されず強風と小雨のコンディションです。これは米海軍の予報ですが、進路予想が最も速くしかもよく当たります、仕事柄でも重宝しています。
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お天気なら山越えのルートでHSRへ直行しますが、安全のためにR57を選びました。さて06:30出発の準備です、最初からカッパを着込むのは嫌ですが、まあ「北Q組」的には日常茶飯事なのが笑えます。
 
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青いWave Sは“kikusan”の愛機です、ネシア製のキャストホイールがカッチョイイ、今回は飽きずに長く乗って欲しいと切に願います(笑)。
 
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黒い50周年記念FI改は“Take-iさん”のニューカマー、タイカブエンジンや色々な流用部品だらけのアイデア満載です。セミロングシートに注目、純正風に納まっておりこれは真似したいです。
 
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途中のコンビニで朝食を取り一休み、08時前にHSR到着しました。
 
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雨は殆ど止みましたが、強風で受付テントなど張れる状態ではありません。
止む無くパドックピットの一角に受付を設営、もう数台が来ていましたが我々ボランティアスタッフも受付を済ませました。
 
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既にTV局などの取材も始まっているようです、札幌から来たリトルの彼は質問攻めだったみたい。雑誌の取材もありましたが、モトモトの記事は先日に紹介したとおりです↓。
 
 
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雨も止みボランティアは各人ポジションに着きます、台風直撃コースの為に鹿児島や宮崎方面からの参加者は出発を断念したらしく、仕事が減りましたが喜べませんね(>_<)。
 
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一人誘導に励むのは“りゅ~君”です、新ネタのポーズみたいでしたが、果たして伝わっているのか大きな疑問でした(爆)。
 
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ここで帝都に栄転したはずの“ふぁ~さん”登場、新白カブは彼の地にあるので初代黄カブで復活、カッパを忘れ小学生の息子さんのポンチョ着用で駆けつけてくれました(笑)。
 
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段々と参加者が集って来ました、あちこちでダベリングが始まる良い雰囲気はカフェならではです。
 
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去年もお会いした自作マフラーが印象的だった“桜島猿さん”です、今年はFディスクに注目!ボトムリンクのままのディスク化ですが、サポートをリンクアームと一体化させたアイデアは素晴しいです。皆の注目を集めていました。
 
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そして今年も現れました!20世紀少年レプリカの“九州ボン太さん”です、ツナギは自作のプリントが施され入賞満々の仕込みでした(爆)。
 
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ここでお弁当タイム、お茶や2種類ある弁当の配布もボランティアの仕事です、テキパキと交代でこなし、自分達も短時間で頂きました。
 
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強風で包み紙やビニールがコースに飛ばされ、落ち着いて味わいながら食べる雰囲気ではありませんでした。
 
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弁当ゴミの回収までが務めです、手分けして短時間で済ませ助かりました。
 
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チョッパーな方々も集りこの時点で約60台、去年は120台くらいだったので半数とは残念な結果になりました。お天気には勝てませんが、九州のカブ人口はこんなものではないと信じます、中々根付かない土壌には苛立ちすら感じてしまいます。
 
つづく

11カフェカブ九州ウイーク②

11年7月
 
オートポリスでのカブミーティングは、前年と同じくmini-MAX 4時間耐久ロードレース決勝の余興として行われました。しかし今年は翌日がカフェカブ九州と連チャン日程だし、また台風6号の直撃予報もあってか参加者が増えず盛り上がりに欠けました。
 
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前年は九州全県から44台のカブ系が集まり、お天気にも恵まれましたが、イベントが重なると分散してしまいますね。
 
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ホンダ以外の原二も含めてても30台まで達さない集合でした、九州人はサーキットを走れるチャンスや、耐久レースの見物など魅力あるイベントに無頓着過ぎると感じます。参加料の1000円は入場料と同じなのです、もっと貪欲に楽しむ余裕が欲しいものです。
 
サーキット走行も終わり14時には解散となりました、ここからは翌日のカフェカブ参加にも参加するメンバーで阿蘇の宿を目指しました。
 
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お決まりの大観峰に寄ります、お天気は最高で汗ばむ陽気です、定番のソフトなど食し久々に展望台まで歩きました。
 
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次は温泉へ向かいます、宿にはお風呂がないので先に汗を流します。
 
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温泉の次は前夜祭の買出しです、各人で好きな食材やハイオクを仕入れます。
 
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馬刺しや馬ロッケは熊本ならではの珍味です、その他はスーパーで買出し、毎年同じパターンになり慣れた光景になりました(笑)。
 
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18時には待ってましたの乾杯!、もうひたすら飲んで食べて語らいます、これって最高の瞬間ですね。生きてて良かった、カブに乗ってただけで知合った多くの仲間は心友とも言えます。柵の無い趣味の世界はストレスも溜まらず、全てに優先されます。
 
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私は連日の疲れが出たのか(笑)一気に酔いが回り、22時頃にはグロッキー(死語)、愉快な仲間達は深夜まで交友を深めたそうな・・・・。
 
さあ明日はカフェ本番です、今年は何台くらい集るか楽しみですね。
 
つづく

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