2011年12月
11年8月
念願のタイバイクミーティングでしたが、本来大多数派のWAVE系の参加は未無とゆう珍しい現象でした。「北Q組」や「カブドリーム」関係でも何台も居るのですが残念でした。
私の「NICE110」と“いのっちさん”の「SONIC125」は初顔合わせでした、両車ともマニュアルクラッチのスポーツ系で、年式も3年程しか違わない今や絶版モデルです。
初めて比較するチャンスが来たので色々と見比べました、キャストのデザインは違いますが、Fホイールは同じ1.20-17とゆう細さ(笑)でした。ディスクの取り付け5穴やオフセットは同じみたい、Fフォークもφ26mmと同じで共通部品だと思われました。
セパハンもまったく同じ形状でした、この辺の部品も共通でしょうね。RホイールはSONICの方が太く、馬力の差で同じには不都合があったのでしょう。
この変なタイカブは“しばちん号”で「DREAM125」がベースです。FブレーキはWAVE125の部品でディスク化しています、レッグシールドは国内カブ110の物を強引に合わせるとゆう小細工が見逃せません(笑)。
C100EXは“魔術師さん”です、自作のマフラー以外はノーマルかな?。彼とは10年前に初のOFF会で同行しました、当時から不変の外観で大切に乗っていますね。
何故かビッグスクーターの草分けスペイシー250が・・・、“WISHさん”です、しかも屋根まで自作加工で装着されています。聞けば屋根つきバイクの世界では知られた方で、今回はタイカブ購入の為の視察を兼ねた参加だったそうです。WAVE125を見たかったとの事でしたが、1台も居なかったので拍子抜けでしたね(爆)。
小径ホイールで重心も高いのにスーパー林道でも遅れず腕は確かと見ました。
これまた何故か2ストスクーター・・・・、“りーのさん”のアドレス100です、いやはや何に乗っても速く、NICEで軽快に走る私も煽られる始末でした(汗)。狭い林道で舗装路ながら荒れているのに、小径ホイールのスクーターでの走りじゃないですね。しかも回し過ぎなのかオーバーヒートで止む無くペースダウン(爆)、私は老眼と共に飛ばせなくなりましたが、驚くべき先輩ライダーです。
カブ110軍団はカラフルに4色が揃いました、新時代のEFIは誰が乗ってもフレキシブルに走ります。聞いた話しでは富士山みたいな高高度でも普通に走るそうですね、最初から4速あるしエンジンの改造は不要?、優等生過ぎ逆に面白みに欠けると思うのはアマノジャックです(爆)。
解散後は“WISHさん”の案内で中華料理屋へ、筑豊で有名な「ぼた山丼」と「ぼた山ソバ」を食べました。
ピリ辛味でとても美味しく癖になりそう、これってお薦めかも・・・。
その後、“WISHさん”は速攻で「カブドリーム」に行きWAVE125を試乗し購入したとか、また愉快なタイカブ仲間が一人増えましたねぇ、いや本当にカブって楽しいですよ。
11年8月
九州でも「お達者カブ倶楽部」内に限らずタイカブ系のオーナーが増え始め、一度は一同に集めてみたいねと話していました。
中でも熱心だったのが「SONIC125」を購入した“いのっちさん”です、中々と実現できずに1年以上が過ぎていましたが、見事に企画してくれました。
今回はタイに因んで鯛の名前の付く『鯛生金山』での集合です、私も「NICE110」のオーナーなので念願だった参加を実現しました。
勤務の都合で事前の集合時間に間に合わず、単騎にて出発、久々にNICEでの遠乗りです。
整備の効果で心なしか絶好調でした、偶に乗るとトルクフルだしMDやCDに比べると10Kmは速く、腕が上がった錯覚に陥ります(笑)。
難点は給油時の不便さです、ロングシートなので重いBOXを全部降ろさないといけません。給油後も再び積込む時間が何とも長く感じ、特にマスツーリングの時は全員を待たす事になり嫌な雰囲気になります。
この日は快晴で暑くて我慢できず、出発2時間目にアイスを食べてクールダウン、元気を出して適度なワインディングを軽快に飛ばしました。
アイスと給油以外は殆どノンストップで走りましたが、到着まで3時間近くも掛かっていました。
もう皆さん集っており、今頃は金山見学をしているのでしょう。地底坑道は15℃と涼しくさぞかし気持ちが良かったでしょうね。
砂金採りの体験コーナーもありました、何人かがチャレンジしたらしく、戦利品の中に極小の金が見えました(^^)v。
ここで昼食です、園内のレストランを利用しました。この村はワールドカップ時の縁でカメルーンを未だに応援しています。
正直あまり食欲を惹きませんので(笑)、私は堅実にカツカレーを選びました(^^)v。
昼食の後はまたまたご当地ソフト、何ともいやはや暑い1日でした。
いよいよミニツーリングへ出発です、ここで“てるっちさん”と“GOTOさん”はお別れでした、またお会いしましょう。残りの勇士は近郊のスーパー林道を走りました。
まあ厳密にはタイバイクは4台と少なかったのですが楽しい1日でした。
つづく
11年8月、自分がツーリングに使う為に整備を続けました。
もう2年以上も住み着いた猫は「ヒメ」と名付けた、もう一匹「クロ」も居るが・・・。
Rショックもようやく交換、10年以上もノーマルのままだったのだ、ダンピングが無くフワフワした乗り味で完全に抜けた状態だった。それにしてもたったRサスを外すだけの為に、プラスチックカバーの大半を外さなければならないのは頭に来る。スクーターと同じく小さな爪を折りそうになり、何度もしたくない作業である。
このカヤバのサスはMDやCDにも試したが、どれにも短過ぎて相性が悪く、使い回す割りに使前がない。今回もノーマルより15mm短くなり、バンク角が減り私でも左右とも簡単に接地するようになってしまった。
やはりツーリングにはBOXが必要です、アイリスの鍵付きのを購入した。
これは以前にも持っていたが、容量が少ないのに割高なのが気に入らない、ベランダストッカーが最強だが、NICEには大き過ぎて諦めました(笑)。
さあ、これで取り合えずはツーリング仕様の完成だ。実際にはシートに載せたBOXでは給油時に困る、NICE最大の欠点であるが、不毛の論議とも言えるかな。
11年9月
タイカブ・ツーリングから戻りまた不具合を対策、やはりMDやCDと同じくノーマルのキックペダルは、私の爪先乗りでは脹脛に当たりしっくりこない。
11年8月、もっぱら二男の通学で活躍しているNICE110のクラッチケーブルが切れた。
タイホンダの部品は国内のホンダでは注文できず、「カブドリーム」へ発注するも納期は未定で何ヶ月も待つ覚悟が必要だ。取り合えず乗れるようにCD90用を加工して繋いだが、アウターを50mmも切る必要があり、フィーリングも悪く暫定仕様で気に入らなかった。
近くタイバイクのツーリングに使いたかったので、某ブログで呟いたところ、“かぶやさん”から純正クラッチケーブルの提供を受けました。やはり純正は何の無理も無く初期の感触に戻りました、“かぶやさん”毎度ありがとうございましたm(_~_)m。
次にスプロケットの交換です、NICEの純正はチェーンが428サイズですが、フリクションロスの軽減とコスト安を狙い420化する事にした。PCDは意外な事に国内50ccカブと同じでWAVE125や新カブ110系ではなかった。
作業は二男にさせたが、3万㌔近くも走った割には歯の減り方が少なく、チェーンは2本目だったが良く持ったものだと関心した。
新しいスププロケはYオクで入手、亜細亜製の安物だ、丁数は純正でも不満がないレシオだったので同じ14×34にした。
チェーンはカモメ101で6500㌔程度使った、中古のDIDのNZ3を外して着けた(画は新品時の物)、これは420サイズでは最強度らしく150ccまでOKの品らしい。実際にプレートの厚みが大きく全体の巾は428と同じ位もある。
次にタイヤ交換も行った、先日に買っていたピレリの前後とも2.50-17である。
今まではTT900の60/90と細過ぎで貧相だったのが、迫力ある姿になったと自画自賛、甘過ぎたハッピーメーターも辛くなり適性になったと思う。
Rタイヤも交換、ピレリのデーモンは重い電力CDにも使っていたが、減らない割りにグリップも良くスリップラインが出るまでに9000㌔以上も持った。
シートのメッシュカバーも着け、バックミラーもOFF用のショートタイプを左右とも装着した。
つづく
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