１２年６月
もう１週間以上も休めない日が続いているが、シフトの合間で地道に作業は進めている。
１２Ｖ用のウインカリレーを着け、後前と教えて頂いたマフラープロテクターも正規向きに戻した、ネジが折れなくて助かった(^^ゞ。
次に、戻りが悪かったＦブレーキアームへ、ホームセンターで適当に仕入れたバネを挟んだ。たったこれだけだがＦブレーキの感触は改善された。
残りの電球も全て１２Ｖに交換、Ｒウインカーとテールランプはキャノピー用をタイラップ（爆）で固定、書類を揃えてナンバーを貰ってきた。
やはり排気口と干渉するのでアメリカンのように逆さまに着けた、実走セッティング用なので仮の姿なのは言うまでもない（笑）。この配線も繋ぎ込み、後はバッテリーとヘッドライトの用意だけ。
ＣＴのライトはＰＨ８電球用のソケットだが、１２Ｖ用の電球を買い直すのが馬鹿らしい。外枠を残しＣＤから外したＰＨ７用のレンズ・反射板に入替えた。これで手持ちの１２Ｖ球が使えるのだ（ケチ！）。
塗装をイメージしながら一緒に塗る部品も発掘してきた、年式が混ぜこぜだがまあレプリカなのであまり気にして居ない。
ＲサイドカバーはＰＰ（ポリプロピレン）製なので軟質で腰がない、ＭＤ５０でも同じ部品だが、経年すると塗装が割れて剥げるのが気に入らない。金属製のカバーが望ましいが片側だけは売ってない！、６０年代のＣ９０用がやや硬質だったのでこれを塗ってみようかな。
“かじーらさん”に教わったスポットカッターなる工具も届いた。この刃は内側に硬目のバネが入っており、外側のホルソーみたいな部分が一皮貫通すると、２枚目の板を押し退け隙間が開き分離する仕掛けみたいだ。これが比較的安かったので買ったが、果たして上手く使えるかお楽しみである。
ハンヅマンで物色していると、このスプレーを発見、純正色に近い気がするが１本が１．３英世以上もする。過去の経験から缶スプレーは、１台で１０本以上も使うので費用も馬鹿にならない。キャンディーは色斑が出易く素人には無理だろう、ましてイラチでは絶対に失敗する（爆）、やはり今回はプロに頼む事にしよう。
さて次の休みには走れるだろう、しかし京都カフェまでには２週間少々しかない、やはり塗装は間に合わんだろう。フランケンみたいな未完成な姿を晒すか悩むところだ・・・。
