アマノジャックなイジリアンのDAXと申します。CS系のMDやCTが大好きです、21年からはCT125に夢中でFBも始めました。

2015年05月

CTの最終調整

15年5月

今日は夜勤明けだったが、CTのセッティングを確かめるべく試走に出た。
午前中に帰宅したので即飛び出した、快晴なので距離を延ばしたい。

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海岸線を西に走り、林道を彷徨いながらセッティングを確かめた。砂地でスタックしながら副変速機のテストまでしてしまった(笑)。まあ普通に走るには不足がないが、期待する動力性能には程遠いのが本音だ。

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昼飯は久々に卵かけごはんにした。ここは新鮮な卵黄で、おかわりして2杯食べるのが楽しみなのだ。

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更に海岸線を走り「東郷神社」まで来てしまった。ここを訪れるのは初めてだったので少し散策する事にした。

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日露戦争で活躍した東郷元帥を祭った神社で、年配の方が多く参拝されていた。

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旗艦であった「三笠」の資料が多く展示され、戦記少年を感激させる見所だった。

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記念碑のある展望台にも上がってみた、昭和9年に建立され現存しているのには驚いた。

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日本海軍の名文句が書かれ精神論の最たる物だが、Z旗と共に個人的には陶酔している。

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当時バルチック艦隊を撃破し、その功績を称えた記念品が多く残されていた。

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ここで給油したが、前回の遠足からの継続だが燃費は35Km/ℓに低下した。
キャブ掃除やMJ交換でガソリンを溢したので正確ではないがCS系は伸びないね。

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帰りは「宮地嶽神社」にも寄った、ちょうど菖蒲の花が咲き乱れ、アマチュアカメラマンが多かった。

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平日なので記念撮影は楽だった、土日だったら近寄れないパターンでしょう。

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お土産は「松ヶ枝餅」です、実はこれを買うのが寄った目的でした(爆)。太宰府の「梅ヶ枝餅」の類似品ですが、どちらが元祖なのかは追及しません。

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映画「トラ・トラ・トラ」を撮影した海岸線を見下ろし帰宅しました。本日の走行距離は125Km、ピストンの交換後で約800Kmを走り完全に慣らしは終了です。

キャブセッティングは不満ですが、クラッチ滑りもあり純正のPB18では大幅な改善は望めません。京都の往復にはこれで行きます、次期キャブの選定はまだですがボチボチ行きましょう。圧縮を上げる新ピストンも発注しちゃいました(^^)v。

CTセッティング

15年5月

京都カフェまであと2週間、出発まで多分あと2日くらいしか休みが無いだろう。
今日こそはキャブのセッティングを進めないと間に合わないぞ、ピストンを交換して650Kmくらい走ったので慣らしは終わりにした。

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先日の遠足でクラッチの滑りを感じたので、冷えた状態で調整し直した。ヒート時に調整しても改善されなかったのだが、関係あるのかな?。

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新ピストンも馴染んだと思いコンプレッションを測ったが9Kgも無い
。そんな馬鹿な
とタペットクリアランスを見ると0.1mmもあった。0.07に合わせ直したが何度測っても変化なし

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実は以前の抱付きピストンの時も9Kg無かったのでガッカリしたが
、新ピストンでも9Kg無かったとは目を疑った

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これはゲージが異常なのか、使い方が間違っているかと思い、通勤快速4号C90も測定すると10Kgあった。4万Km以上も走ったC90なのでこれは普通で、するとゲージは正常なのだろう。(後で知ったが、アクセル全閉で計測しており、正規の数値ではなかった。アクセル全開で計ると数値が多く出る!。)

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となると、流用した旧XR125のピストン自体の圧縮が結果的に低かったのだ
これはショック
、絶対の自信を持って選んだのに素人も甚だしかった・・・・・
まあ遣ってしまった事は諦めよう、ノーマルのATC125の圧縮比が8.8:1なので、それと比較してややTOPが高いと見たのは大甘過ぎたのだった・・・・

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気を取り直し今度はRスプロケットの交換をした。慣らし中にトルクUPを感じハイギヤードの必要性を感じていたのだ。36丁からジョルカブ用にキープしていた31丁を着けてみた。当然ながらチェーンが長過ぎ4駒をCUTした、もう元には戻せないのでセッティングはこの仕様で進める事になる。(ATC125エンジンはFスプロケットが14丁なのでR側を小さくしないとギヤ比が低すぎる。)

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いよいよキャブだ、まずは詰まっていたコックの掃除をしたが、またゴミが結構溜まっていた。

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以前から考えていた案で、エアクリーナーの流路が狭い元凶の仕切り板を外してみた。しかし末端もOPENにするとやはり吹けず、結局は空気を搾るキャップを外せなかった。それから高回転が回らなかった対策として、点火時期も少し早めてみた。

この状態で試運転に出たが、前よりは高回転が回り出した。ハイギヤード化も乗り易くなり、2速でやわ㌔3速でゆわ㌔まで引張れるようになった。クラッチの滑りはやや改善した気もするが、ヒートしたらどうかな
。やはり近日中にクラッチ板の交換が必要だな。

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帰宅すると、注文していたクラッチ板等がウェ●ックから届いていた。今回の実験はこれ、2006年型のCT110豪州仕様のPLから発注した、マフラープロテクターバンドのパッキンです。

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色は金属みたいですがカーボンみたいな材質でした、これなら水分も含まず錆による腐食も防げるでしょう?。お値段は800円以下なのでお得です、2個注文しましたが1袋2個入りでした(笑)。

試乗の結果は、やはりMJが薄い感じなので75番から78番に交換、ニードルのクリップも最上段から2段目に下げました。これでまたテストを続けますが、今日は時間切れ、もう少し煮つめて京都の本番に出発しましょう。

通快整備7

15年5月

最近はCTばかりイヂッているが、通勤快速4号であるC90の酷使は続いている。OILの交換程度しか触らず、洗車すら滅多にしない冷遇された愛車である。

先日からFブレーキの効きが甘くなり、STOPランプが点きっ放しで消えないのに気付いていた。更にはヘッドライトのロービームが点かなくなり、迷惑ながらハイビームのまま走っていた。STOPランプの件は、Fブレーキケーブルが渋く戻らず、レバーの付根にあるスイッチが浮いているのが原因だ。恥ずかしいので指でレバーを押しながら走っていたが、もう限界でやっと修理を行った。

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ケーブルを新品に交換するだけの作業だが、部品は先月から入手していた(笑)。カブのケーブル交換は面倒な作業の一つで、なるべく触りたくない部分ですよね。

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今回は「カブドリーム」で習った方法を試してみた、まずはヘッドライトを外しハンドルもネジを緩めて1cmほど浮かす。次にレバーやゴムカバーを外し、古いケーブルを少し引き出す。ここでタイコ部分に細い針金を結び、テープを巻き引っ掛かりを防ぎ、この状態で下のドラム側へケーブルを完全に引き抜く。

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そうするとケーブルの通り道に針金が残り、今度は新品のケーブルを同じ様に結んで引っ張り上げるだけ。3ヶ所狭い部分を通るが、回転させながら押して行けば簡単に通す事が出来た。

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ハイ!もう完成。前準備さえしておけば、作業は10分くらいで終わってしまった。
これならこの作業も楽ですね。今までホイール交換する時に、Fハブの年式によりケーブルまで交換するのが嫌で、適合する年式のハブを選んで組んでいた無駄が軽減できそうです。

ヘッドライトも玉切れではなく、ソケットの爪が外れていただけでした。近年のモデルは中国製なのか嵌め合いが悪く、振動だけでも外れる甘さでした。ラジオペンチで溝を修正して組み戻したら直りました。40Wハロゲン球でしたが、買い替えずに済み助かりました。

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この作業は自宅ではなく、現場に工具を持ち込んで行いました。待機時間を使ったのですが、思った以上に簡単で早く片付きました。

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時間が余ったので気を良くしてエアクリーナーエレメントも交換しました。実は入手後初めて開けましたが、思ったほど汚れていませんでした。何か動物の毛?が溜まっていましたが、再使用は考えずに潔く捨てました。

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折角レッグシールドを外したので、懸案だったDネジのエアスクリューも調整しました。この為だけに買った工具で馬鹿らしい投資でした、一生使えるので1個は持っておいても良いかな。まあPBキャブは捨てるほどあるので、-ドライバーで使えるスクリューに入替えましょう。

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在庫するPBキャブを出してきた、左は80年代のMD90用でエアスクリューが真横から入っていた。右は00年前後のC50用と思われるが今回のC90と同じく斜めに入っている。

真横から入るタイプは先端の形状が大きく違い適合しない、斜めタイプはバネの違いはあるが見た目は同じで流用可能であった。

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Fブレーキは劇的に効く様になりました(爆)、やはり130mmデカドラムは強力でした。T京堂のダンパーが抜けた赤サスのダメダメさが強調されましたね、これでまた当分は大丈夫でしょう。

さて明日は日曜休みです。お天気は雨模様ですが、CTのキャブ整備をして京都への準備を進めましょうかね・・・・・・・・・・・。

北Q組的遠足

15年5月

新緑の頃、とある日曜日に『北Q組』で遠足へ行きました。
集合場所へは青CTで向かいます、今日も早起きして6時半に出発でした。

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途中に先日の慣らし運転ソロツーで偶然知った、「日本の最も美しい場所31選」に選ばれていた、地元の『河内藤園』へ寄ってみた。

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本来は右のごとくに咲き乱れるらしいが、当然ながら時期が過ぎているので左のごとく花は終わっていた。しかしこんな立派に整備されていたとは知らなかった。

確か20年ぐらい前に家族で来た時はまだ規模が小さく、全く評判を聞かなかったので驚きました、来年は最盛期に訪れましょう。

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集合したのは3回連続同じ顔ぶれで、平均年齢が高い(笑)5人でした

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目的地は耶馬溪でした、コンビニでおやつを買込み、この先はバイクに乗りません。

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バイクは指定された駐輪場に置かせて貰い、ここから先は徒歩で移動しました。

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そうここは「青の洞門」です、晴天
の日曜日なのに閑散で拍子抜けしました。

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今度は路線バスに乗ります。皆はデイパックにスニーカーを履き当に遠足です

車内はまるで貸切バス(爆)みたいでした。広々と遠慮なしに座り飲食しながら非日常を満喫します
。車内では会話も弾みバイクでの移動とは大違いです。偶にはこうゆう企画も楽しくて実に新鮮な気分で臨めました


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3年前の豪雨で流された↑鉄橋も修復されていました。車窓からは視点か変わりこれもまた新鮮な感覚でしたね。

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30分以上も揺られ「やまくに」で下車、さらに徒歩にてガラス張りのバブリーな施設へ向かいます。

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良く調べた物と感心しましたが、レンタサイクルでした。事前予約により5台の自転車が用意されていました
。全車内装3段変速のママチャリで、色も銀一色の没個性であります。それぞれ好みでサドルの高さを調整し、中にはスマホやペットボトルのホルダーまで装着するお達者も居ました

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ここからが本日のメインイベントのサイクリングです。本当の原動機なし自転車のペダルを踏んで、日頃の鈍った身体を鍛えつつ大自然に親しむのを目的とします。

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トンネルを潜り、沈下橋を渡り結構な汗を掻きます。身体中の水分が瞬時に抜ける有様でした

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途中で撮影したり、空気圧を調整したりと退屈しません。空気も美味しく感じます。

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知らない神社も新鮮です、これは狛犬ではなく狛河童が祭られていました。

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縁起物にチャレンジする輩も居ました、ご利益がありますように・・・

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コースの途中には売店もあります、ついフラフラと吸い寄せられソフトを食しました。

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この路線では必ず寄るのがこの唐揚げ屋です、毎回絶品のズリ串を注文します。
っと普段は一人2~3本と記憶していましたが、疲れ過ぎなのか皆1本のみ(爆)。

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バスから見えた鉄橋を渡りました、ここは旧耶馬渓鉄道が廃線になった後にサイクリングロードとして活用されたのです。豪雨からの復旧でやっと再開したのでした。

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風情のあるお店にも寄り、試食品など頂きながらお土産を買わされるのでした

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もうゴールは間近です、しかし反対方向からは延々と登り坂なのです。すれ違った多くの家族連れは絶対に最後まで走れないでしょう。我々は殆どが下りでしたが、それでもペダルを踏む足取りが重く体力を消耗しました。

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最初にバイクを停めた場所がゴールでした。この地点は自転車の乗り捨てが可能で、“デングリ氏”のリサーチに感心致しました。バスが30分掛けて登ったコースを3時間も掛けて下った訳です。距離的には22Kmと聞きましたが実に楽しい道中でした。しかし真夏は遠慮したいのが本音ですね

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体力の低下が著しく、皆も食欲が湧きません
。遅い昼食は蕎麦にしました。
その後はまた温泉に浸かり、甘味を食べて帰路につきました。

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約13時間も遊び19時半に帰宅、本日の走行距離は209Km、燃費は39Km/ℓと低下しました。CT125の慣らし運転はソロツーで終了したので、今日は全開を多用しましたが、キャブセッティングが合わず高回転が回りません。登りではジリジリと遅れ悔しい思いです、ノッキングは成りを潜めましたが、今度は遠心クラッチの滑りが酷く現れまた整備が必要となりました。

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プラグの焼けは普通に見えます、やはり我流のポート研磨とPB18キャブとの相性が悪いのかな?。まあじっくりと楽しんでセッティングを出して行きましょうかね・・・。

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さて京都カフェまであと2週間しかありません、もっと用意する時間が欲しい・・・。

慣らしでソロツー

15年5月

ピストンを新調した青CT125だが、京都カフェに出発する前までに慣らし運転を済ませたかった。GWは終わったが、代休を使って山陰を300Km以上走りたい。

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キャブのセッティングは行ってないが、フレームカバーを外したままではカッコ悪い。

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キャンディー塗装の剥げとプラスチックの割れ防止に、SUSのワッシャーをスコッチGOLDで裏表に貼り付けた。こうすればワッシャーが落ちずにボルトが簡単に挿せるので、カバーの取り外しが苦にならない。

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もう一つ、山口方面の新しい地図を買った。小さい方は06年版で9年も過ぎると道路事情が変わり役に立たない、今度のは15年版なので最新の広域農道もバッチリだ。先日のQ組ツーで山口県の変貌に驚き、自分でも新しい道を覚えたくなってしまったのだ。アナログ人間なので、スマホやナビも持ってなくやはり地図が安心する。
最近は何処に行くにも人任せで、後ろから付いて行くだけで考える事を放棄していたと反省した。

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今回は早起きし6時前に出発した。サイクルメーターとスピードメータートリップを記録してデータを取りたい。

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お天気は曇りだが、午後から降水確率が上がり夕方には降り出す予報であった。
関門橋は霞み、気温は17℃とやや肌寒く薄着で来たのを後悔した。

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今日はソロなので休憩せず一気に距離を稼ぎたい。停まるのは道路地図を見直す時だけで、後は全神経をエンジンの調子に注ぐのだった。最初の100Kmまでは速度をええ㌔までとしたが、トンネルなど狭い道で後方から突かれると、抜かさせるのに緊張しとても疲れた。

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今回は山陰を中心に知らない道を走るのだ。竜王山の裏道で川棚まで抜け地図を頼りに初の広域農道へ、ここの名前は「ブルーロード」でした。先日知ったのが「グリーンロード」だったので多彩です。まあ折角の良い道ですが、慣らしなのでアクセルは開けられない。しかし36丁のRスプロケではトルクが余り4速でも回転が高くなる。100Kmを過ぎたのでおわ㌔まで出す事にしたが、ちょうど嫌な振動が出る回転数になり走り難かった。先ずはRスプロケをロングにしなきゃな・・・。

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再認識したが、山口県は県道や町道も舗装が素晴らしい。とんでもない田舎まで行き届いているし、交通量も平日のせいか少な過ぎる。福岡の道では考えられない事で当分は飽きずに通えそうだ。やはり明治維新の長州藩から続き、多くの政治家を輩出しお膝元である恩恵なのであろう・・・。ここで寒くなり防寒にカッパを着込んだ。

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本日の第一目的地は「川尻岬」だ、二男のリクエストでキャンプ場の視察も兼ねます。途中の道も整備され、付近に何も無い観光地ですが穴場で通好みかな?。

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平日で誰も居ず、記念撮影にはラッキーでした。本州の最西北端らしく何とも半端な位置づけだが、眺望は素晴らしくじっくりと滞在してみたい場所だった。

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キャンプ場としては、水場とカマドがあるだけでトイレは緊急用かな(笑)。まあ我々の使ってきた場所としては普通の設備である。

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この辺は棚田が多く、夕日と組み合わせれば良い写真が撮れそうですね。

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ここは「竜宮の潮吹」です、近県ですが初めての訪問ばかりでした。今日に限って普段の北風じゃなく逆風だったので、潮の吹き上がりは見られず残念でした。

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赤い鳥居が並び、派手なお稲荷さんであると思いましたが、米国でニュースになったポスターが・・・。彼らにはオリエンタルな美的センスに見えたのでしょうか?・・・・。

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成る程と写真を撮りましたが、信心深い訳でもなく野次馬的な罰当たりだった鴨。




「日本の最も美しい場所31選(Japan’s 31 most beautiful places)」です。

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次は「千畳敷」です。この油谷湾周辺は何時も通過だけしたが、1周すると2時間近くも掛かりますね。早起きして来ましたがもう10時半です、何とここまで飲まず食わずでしたが、半端な時間になったので昼食まで我慢する事に決めました。

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ここもキャンプ場がありました、「川尻岬」よりは広大でファミリー向けです。トイレも綺麗で家族連れには良い場所でしょう。ここでやっと気温も上がり、カッパを脱ぎました。最高で25℃だったのですが、風が強い日は体感温度が下がります。

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仙崎や萩は何度も寄っているので今回は通過のみです、お腹が空いたので先を急ぎます。

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この海岸線はSLファンだった中学生の頃に撮影に訪れました。どんな写真を撮ったかは忘れましたが、地名だけは覚えており通る度に気に成っていました。

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サイクルメーターが190Kmでガス欠です。予備コックに切替えましたが、又してもゴミが詰まって吹けません(笑)。まあ原因は解っているので揺すりながら走り続けGSで満タン、注目の燃費は44Km/ℓと慣らしとは思えない平凡さでした

途中の長いトンネルが登りで、こんな場所で止まったら命が危ないと冷汗が出ました。またコックの分解修理が必要です、いつまでゴミが出続けるのでしょうかね・・・。

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12時に須佐へ到着、1月に続き昼食はここにしました。適度な距離があり目的地にはぴったりな場所です。

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前回の1月は「まかない丼」にしましたが、今回は贅沢に選びました。平日なので待たずに入れ狙い通りでした。絶食して来ましたが、流石に満腹になり大満足でした。

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須佐に来たので、前回は時間的に断念したバームクーヘンを見に行きました。
ここも平日なので観光客は疎らでラッキー、記念撮影も楽でした

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帰路は1月の逆ルートを走ります、前回は雪で楽しめませんでしたので、リベンジです。ここも快適なルートで全くストレスなく走れます、200Kmを超えたのでおえ㌔まで解禁、慣らしも進みアイドリングも高まって来ました。しかし時々チリチリとノッキングの様な嫌な音が
、混合気が薄いのか点火時期が早いのか
?。圧縮比が高過ぎる筈は無いのだが・・・・。

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1月に猪肉を買った道の駅。あの時は雪で0℃でしたが今回は25℃でした。ここには寄らず右折して萩方面へ進路変更しました。

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別の道の駅にてお土産を物色します、平日はガランとしていますね。

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マイブームの猪肉
とハチクを買いましたが、硬かったら電話して下さいですと
あのぉ~、福岡から来たのですがと言うと苦笑していました。

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萩に戻ると昔から気に成っていたホテルが目に・・・。もう14時なので帰る時間が遅くなりますが、明日も休めと同僚から連絡が入り勇気100倍です(爆)。ならこの機会を逃しては次は無い!と入浴決定しました。ここの温泉は珍しいケーブルカーで登る山腹の露天風呂で、話の種には最高で一度は入りたいと願っていました。

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そう、こんな感じのケーブルカーで裏山に登り、温泉に浸かるつもりでした・・・・・・・。

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ところが!ケーブルは9年前に廃止され、山の温泉も閉鎖していたのです(>_<)。
錆びて朽果てたレールが山頂まで続いていました。

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現在山頂の展望台にはこのSL風シャトルバスで上がれるそうですが、一般車は通行禁止との事ででした。折角来たので高い入浴料でしたが、7種類の温泉に入りました。

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1時間弱ガラ空きのお湯を楽しみましたが、昔の記憶だけで現状の下調べを怠ったショックが癒えず、大変残念な結果に成ってしまいました。

私と同じ様に昔からの憧れだけで訪れたり、宿泊する方が多い気がしますが、その方達の落胆する姿が目に浮かびますね。

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ホテルのすぐ傍に、NHK大河ドラマの神社があります。ここは流石に観光客が多く記念写真のみで終了。

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交差点で信号待ちしていると、有名そうな蒲鉾屋を発見!。すかさず寄ってお土産と酒の肴を買い求めました、今回は昼食とお土産で贅沢をしてしまいました。まあ男の遊びとしては可愛い物ですよね(^^♪。

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ここで15時も過ぎました、後は帰るだけです。往路で通らなかった広域農道を走りました。ここは「みのりロード」でしたが、いままでは国道ばかり走り、こんな抜道があったとは調べもしませんでした。これらを全部使って走れば渋滞も避けられ、ハイペースな走行が楽しめます。やはり新しい地図で走るのは新たな発見が生まれ目から鱗でありました。

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復路では海岸線を走りました。角島には寄りませんでしたが、渋滞もなく快走でした。300Kmも超えましたのでおえ㌔まで解禁しました、てか長い下りではやわ㌔も上回っていたりします
。まあ1・2速で引っ張ったりしてないので慣らしは完璧な筈です

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最後は本州最西端にも初めて寄りました。今回は夕方から雨を覚悟していましたが、17時を過ぎても降らなかったので欲を出してしまいました。

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この場所、実は我職場から海を隔てて見える対岸だったりします。この日は生憎の視界で全く見えませんでしたが、快晴の日にまた来たいと誓いました。

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最後まで霧雨程度で済み、19時前に帰宅し約13時間で426Kmを走破しました、平均燃費は44Km/ℓと変化なし、結局はキャブセッティングをしないままでした。取り敢えずはこのままでも京都に走れますね、もう少し様子を見ながらキャブ調整が必要です。基本的な慣らしはこれで終了です、逆にスプロケやキャブを見直さないと、高回転も回らず最高速すら望めない状態だと判りました。サイクルメーターと純正オドトリップは誤差が1Km未満でした、スピードは甘く表示しますが純正120Kmメーターも合格かな・・・。

いや山口の田舎道は最高でした、今後も時間がある時は探検に出たいです。

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