アマノジャックなイジリアンのDAXと申します。CS系のMDやCTが大好きです、21年からはCT125に夢中でFBも始めました。

2019年09月

角目5号Rフェンダー修理

19年9月末

今日は普通に日曜休みだが、昨日発覚した通快5号の修理を行わないと明日からの通勤に支障が出るのだ。


DCIM2831小
DCIM2836小

昨日はGSタンクを除け、被害状況の確認をしたが完全に内側の鉄板が無くなり、タイヤが丸見え状態だった(>_<)。タンク配線が邪魔で燃料ゲージのフロートを抜いたが、簡単に開きこれってキー付きキャップの意味が無いよな・・。

DCIM2835小
DCIM2833小

回収した残骸を合わせると、元はこの位置に在ったのだと判明。更に後方は完全に空洞で、相当前から既に朽ちていたのでしょう。

DCIM2837小
DCIM2838小

庭を見回すと割れたレッグシールドが使えそう(笑)、ペットボトル工作用の鋏で適当な大きさに切って使う事にした。

DCIM2839小
DCIM2842小

溶接修理は現実的じゃないので、プラスチックと金属パテで塞ぎシーリング材で固定すれば半年位は持つだろう。

DCIM2843小
DCIM2847小

朝からトランポでホームセンターに足りない材料を買出し、寝ながら考えたイメージトレーニング通りに仕上げて行った。

DCIM2848小
DCIM2849小

表側からはこんな感じ、1時間位乾かし指を濡らしてペタペタと均して一丁上がり。

DCIM2852小
DCIM2851小
DCIM2854小

今度は裏側だ後輪を外して、車体を左側に倒し同じ様にシーラーで塗り込んで行く。

DCIM2855小
DCIM2857小

次に車体を右倒して同じ様にシーラーで盛り付けて行くが、姿勢が不自然で腰が痛くなってしまった。破片が半端に残ったサス軸の大穴には大量に注入し、シリコン1本を使い切ってしまいこれで様子見とする。

DCIM2869小
DCIM2870小
DCIM2871小
DCIM2873小

200Wの裸電球で強制乾燥、1時間くらい放置してペタペヤと均して完成。

DCIM2876小
DCIM2875小

後輪を戻す前に、気休めだが生乾きにシャシーコートをスプレー、これで明日の朝まで待てば通勤に使える。

DCIM2878小
DCIM2879小

朝から約4時間も掛けて作業終了。やっつけ仕事だが通快5号にはもう少し頑張ってもらわないと気持ちに余裕が無い。通快6号用のフレームや車体はキープしているが、また1台組み上げるのは面倒なのです。角目5号は丸目4号の事故で緊急に購入した為、Rフェンダー裏のコーティングをせずに使い始めたので短命になった。

DCIM2859小
DCIM2866小

没にしたタイ製OSAKIスポークの後輪も解体する、見ての通り9番スポークはΦ3.5mmで太過ぎる。10番ニップルもSUSなのに在り得ない曇り方です、雑な工法で造られたのでしょう、この商品の検証結果は実用不可とします。

DCIM2862小
DCIM2863小

GBJのRハブは次のホイールに使い回します。アルミ用スプレーとホイールコートを重ね塗りしていましたが、これは化学反応なのか塗料に縮み凸凹が出てハブ毛も擦り切れました。全部剥がして塗り直します、やはりアルミ用塗料をハブに使うのは相性が悪いと実証しました。

角目5号ホイール交換

19年9月

青CTでのイベントが続いたので、無精していた通快5号の整備を再開した。


DCIM2797小

先ずはFブレーキの改善。ケーブルが錆で渋くなり、インジェクターで注油しても戻りが悪かった。青CTでも採用しているが、SUSのバネを挟み込み少しは良くなった。もっと強いバネを入れるかケーブルの交換が必要かな・・。

DCIM2803小

次はRスポーク、約6か月使用したが第7弾SUSが首部分から1本折れた。




大崎折れ1

9番は太過ぎで気に入らなかったし、表面処理も悪く腐蝕も見られる。又SUSニップルも材質が怪しく表面が曇り、折れた原因を探る以前に第7弾の検証は失格とした。

DCIM2807小
DCIM2806小

並行してサイドスタンドの装着も行った。これも“親方さん”の作品で、新聞屋が酷使した経たりが直りバッチリ使えた。色々とありがとうございました。

DCIM2812小
DCIM2811小

作業前に2台を洗車、台風で汚れたCTもやっと綺麗になった。角目は現場の粉塵を落とさないと不良個所が見えないのだ(笑)。

DCIM2816小

今回は前後ともホイールを交換した。前輪のメッツラーはまだ5部山が残っていたが、10番の台湾SUSスポークの腐食結果が見えたので、第8弾の11番SUSスポークの検証を始めたかったのです。



DCIM2818小

そして後輪はスリップラインも出たし、OSAKI製の9番スポークを解体すべく没にしました。

DCIM2814小
DCIM2817小

外して驚きは、ブレーキシューが剥がれていた\(◎o◎)/!。やはり水中走行など酷使が祟ったのでしょう、全く最低最悪の現場環境だと改めて思い知ります。シューは中古品の中から適当に入替え、今度のRホイールは青CTから外していたRBの青アルミリムです。ミシュランタイヤは1部山ですが、ハブはGBJなのでポン付け可能なのです。

DCIM2819小
DCIM2820小

大事な青リムを劣悪現場で使うのは勇気が要りますが、Rハブが足りないので新ホイールを組むまでの繋ぎとしてこれもテストです。3日ほど通勤に使いましたが、帰宅中のある日後輪から異音と異臭が(笑)、直ぐに停車してチェックすると・・・。

DCIM2822小
DCIM2821小

こんなに大きな金属片がRフェンダーに巻き込み、タイヤが擦って摩擦で溶けて匂っていたのでした(爆)。

14

そうこの金属片はGSタンクの後部隔壁で、カブ・プレスフレームのインナーRフェンダーが腐蝕した残骸です。もう嫌っ!また修理が憂鬱です、ってか普通なら廃車コースですよね、でもこのまま走ればフレームが折れるのは時間の問題でしょう。次期通快6号を準備するまで最低限の延命が必要です。しかも待ったなしで、明日は日曜休みなので頑張ります(>_<)。

新型CT125は・・。

19年9月

またまたホンダがやってくれましたね、大々的にリークさせ宣伝効果は満点でしょうか?。


b8a23d222ec3397942c8b87f26530fb9fe67c1e9_xlarge
032

今度の東京モーターショーに出品されるコンセプトモデルですと・・。もう一斉にネット上に駆け巡っています(^^)v。クロスカブCC110新旧から始まり、C125で強力エンジンをアピール、次は合体モデルのCC125が噂され続けていましたね。

CT125

しかしこの想像図を見て、CTの名を冠するのは「絶対に認めない!」と独り言を書いていました。何が気に入らないのかは、このスクーター的なFフォークです。既に多くのユーザーが居るのでケチを付けるつもりはありませんが、やはり悪路を不安なく走るには強度が足りない様に見えます。アッパーブラケットが無いのは絶対的なコストダウンと考え購入意欲はゼロでした。

369138d30c3b55784fde0ab364f79a0018dbdfe5_xlarge
6b4b8b3f1fb3afc3fbf3048f6d2edd56094e8dc4_xlarge


でもこのスタイリングを見て前言撤回です、このFフォークならCT125を冠するのも賛成できます。前後ディスクブレーキはオーバークォリティーな気がしますが、これならFIでも買いたいと心底思います。

044

ハンドル周りもシンプルで良いですね、エアクリの処理やRキャリアも本気です。キックが無いセルのみを嘆く方が多いみたいですが、そんな物は既存のWAVEとかの部品を自分で組めば、どうにでもなると考えます。副変速機を望む意見も聞きますが、このベースエンジンにはATV系が無いので諦めましょう。実際に使うのは酷道藪漕ぎマニアだけです。

この姿で市販される事を祈りたいですね、最後に真打登場で多くのハンター予備軍が飛び付くでしょう。私は20年もCTやMDに拘って来ましたが、正直どんなに弄っても性能はFI車に敵わず、どんどん乗り難くなるばかりで、本来の味を失っていると感じています。

いやこのニュースには参りました<m(_~_)m>。

19九州カフェ参加2

19年9月

おはようございます、注目のお天気は取り敢えず雨は降っていません。全員早起きでもう出発準備を始めています、私も慌てて荷造りし忘れ物がないか見回りました。

IMGP0340小

前日の雨天走行で火山灰を巻き上げたのか、バイクは汚れていますがまだ路面が濡れているので掃除は帰るまで無理です。

IMGP0347小
IMGP0348小

朝食は旧阿蘇YHの「あそら食堂」に4台で行きました。ここは早朝から営業しており便利ですが、格安なメニューとは違いますね・・・。

IMGP0345小
IMGP0342小
IMGP0344小

ここからは雲の中の二重峠越えルートでHSRまで快走です、霧雨でやや寒いのでカッパを着て出発しました。

IMGP0349小

到着時には日が差して気温も上昇、台風一過で好条件に恵まれました。バリアブルコースは広いのでカブを並べるのも楽々です。

IMGP0350小
IMGP0351小

当日の朝に出発した皆様は風雨に阻まれ大変だった様です、多くの知った顔に会えダべリングが一番楽しみです。私のブログの読者から直接ご挨拶や質問を受けるのもカフェならではの光景です。結果的には悪天候でキャンセルされた方が多かったらしく、200台少々の参加台数だったみたいです。

IMGP0352小
IMGP0353小
IMGP0355小
IMGP0361小
IMGP0360小

今回は工場見学や社員食堂もないので、まったりとお話しする時間が取れました。お昼休みにHRSコースのパレードランが行われ、今まではできなかった最後尾からスタートしてどんどん抜かす走りを試します。

IMGP0368小
IMGP0370小
IMGP0372小

先ずは白ナンバー組みからスタートしますが、30台くらいで悠々楽々です。

IMGP0376 (2)小
IMGP0378小
IMGP0381 (2)小

何故かゆっくり走ろうの、“しばやん号”も混ざっていました(笑)。

IMGP0383小
IMGP0384小
IMGP0387小
IMGP0388小

黄桃ナンバーの組は約150台でしょうか?、去年よりは相当少なかったですが、やはりコース巾一杯で走行するとライン取りがまちまちで読めません、カブがゴミの様に見えます(爆)。

S1
T1改

直線だけは全開で走りましたが、カーブでは抜くのが危険で減速します。3周のゴール時には中間くらいでした。やはり安全を考えると無茶できませんね、もっと少ない台数で走った初期の頃が楽しめました。

IMGP0389小
IMGP0391小

KCCのメンバーは記念撮影していました。そして昼食の時間です、まあ普通のお弁当とお茶です。完食しましたが今度は眠くなります。カブフォーラムを見ながら、疲れを感じ表彰式まで見ずに帰る事にしました。関西カフェでもそうですが、マンネリを感じ最後まで集中して楽しむのが無理になってきました。

IMGP0394小
IMGP0396小

夜会を含めて来るまでが楽しみで、イベントが始まったら今度は早く帰りたくなってしまいます。片道5時間は掛かるので、明るい時間に走る方が楽なのです。

IMGP0397小
IMGP0398小
S2

帰路はいつものグリーンロードです、台風の影響で枯草が積り油断できませんが、快調なペースで走れます。何度か休憩しながら18時過ぎに帰還しました。

S3
IMGP0405小
IMGP0401小
IMGP0402小
S4IMGP0407小

最後はまた小雨でカッパ着用です。今回の走行距離は約405㌔、平均燃費は44Km/ℓでした。青CTの軽量クランクは楽しく、HSRでは性能発揮はできませんでしたが、帰路の途中で速い集団に引っ張られ楽しめました(^^)v。

IMGP0414小
IMGP0417小
IMGP0411小

さあ次回は10月13日の「カブ千里・秋」ですね、摂生に努めまた楽しく参加したいと願っています。

19九州カフェ参加1

19年9月

今年も「カフェカブ九州」へ参加しました。台風17号の直撃コースに入り、前乗りの宿泊は懸念されましたが、長年の仕事で経験した台風状況から大丈夫と判断して出発したのでした。


IMGP0279小
IMGP0282小
IMGP0283小

前日までに整備はバッチリしました。最大の難点であったサイドスタンドも、“親方さん”に延長溶接加工をお願いし角度もバッチリ、ありがとうございました。

IMGP0285小

朝は6時前に起床して、天気予報を見ながら準備し7時半に集合場所へ、今回強行して朝から出発するのはCC改125の“しばやん”と2台だけでした。

IMGP0288小

ずっと小雨で時折強風が吹きましたが、9時には「道の駅小石原」到着。“Take-iさん”とジムニーの“デングリ氏”が待っていました。

IMGP0290小

交通量が少なく、風雨を感じないペースで走れ日田で休憩。残念ながら不参加の“Take-iさん”とはここでお別れ、ジムニーとも別行動にしました。

IMGP0293小

また2台になりましたが、どこに寄るにもこの台風なので気が進みません。最短時間で阿蘇を目指そうと「ファームロード」を走りました。普段はバイクのメッカですが、我々以外に走っているのは皆無でした(笑)。

IMGP0295小
IMGP0296小

「三愛レストハウス」まで来ましたが、ここでもバイクが全く居ませんでした(爆)。連休なのに誰も来ていないとは、馬鹿は我々だけだと気付きました・・・。

IMGP0294小
IMGP0298小

GSの方から飽きられながらも、燃費は44km/ℓと立派なものです。軽量クランクでチェンジ回数が増えましたが、燃費は以前と殆ど変わらないと判りました。

IMGP0302小
IMGP0303小

12時過ぎになり昼食は私の希望で「ヒバリ・グリル」へ、予想はしましたがバイクはゼロの貸切状態でした。カッパをガレージ内で干させて貰い、やっとノビノビできました。

IMGP0304小
IMGP0305小

室内が暗いのでまさかお休みか?、と思いましたが営業中でした。全く待たずに1番乗りで嬉々として陣取りました。

IMGP0306小
IMGP0307小

隣りの「ヒバリ・カフェ」には自動車のお客さんが居ましたが、こちらは誰も来ませんね。

IMGP0309小
IMGP0308小

ったりとして、雰囲気が良く落着けます。お洒落なお店で気に入りました。

IMGP0310小
IMGP0315小
IMGP0314小

外は風雨か酷くなり、木が折れそうに揺れていました。これは暫く時間調整もさせて頂きます。

IMGP0311小
IMGP0313小

“しばやん”はグリルライダー3号セット、私はステーキセットを注文。ソースはオニオンかガーリックの醤油ベースであっさり系でした。夜会を考えると300gはやや多いですが、ここに来たら喰おうと決めていました。筋の無い赤味で美味しく頂きました(^^♪。我々が出た後に自動車の一団が来て満員になったみたい、福の神みたいでまたまたOK(^^)v。

IMGP0317小
IMGP0316小

割引券をくれたので、隣の工房でハム等をお土産に購入。待たずに買えるのが嬉しいですね。

IMGP0318小
IMGP0319小

早目に知人の古民家に入り、ここでJA07カブで来た“ふぁ~さん”と合流。阿蘇神社界隈を散策しましたが、やはり台風の影響か人影は疎らです。

IMGP0320小
IMGP0321小

神社は復興が進み、また以前の姿を取り戻しつあります。

IMGP0322小
IMGP0323小

誰かのマネをして125円のお賽銭を・・、雨も止み大正解の時間帯で来れて好判断でした。

IMGP0324小
IMGP0325小

次は毎回気に成っていたスイーツ屋へ、満足して宿へ戻りました。

IMGP0326小
IMGP0327小

更にいつもの温泉に入ります、またも小雨になりましたがジムニーに便乗して濡れずに助かりました。ここでWAVE125で来た“いのっち”とも合流、そしてまた買出しして夜会に突入しましたとさ。

IMGP0329小
IMGP0331小
IMGP0330小
IMGP0332小

5人なのでやや寂しいですが、ここに来て楽しむのが旅の目的の大半なのは本当です(爆)。

IMGP0335小
IMGP0333小

外は台風17号の影響で大荒れでしたがカブはどっしりと耐えており、室内は安全で普通に過ごせました。23時前にダウンやはり昼のステーキ300gは消化に悪く食材を残してしまいました。

つづく

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新コメント
メッセージ

名前
メール
本文
QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード
にほんブログ村 バイクブログ カブ系へ
にほんブログ村
記事検索
アーカイブ
  • ライブドアブログ