20年11月

さて昨夜に宣言したので青CTの作業を進めないけん、怠け癖が付いているのでテンションを高めるのが大変だ。

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IMGP3290小
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11時前からやっと取り掛り邪魔な部品をどんどん外し、OILを抜き昼飯も喰わずに黙々とシュミレーションどおりに進めて行った。

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ピストン・シリンダーも傷は見られず、あれ程煙を吐いていたのにカーボンの蓄積も少なかった。

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先にシリンダーの汚れを掃除して青い耐熱塗装をやり直した。ピストンも外したが、ピンのクリップ両端バリが引掛り抜くのに手古摺った。

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塗装はバーナーで加熱しながら焼付けで時短を目論んだが、乾く前に燃えたり(笑)で上手く行かない。青は発色が悪く短気に塗り重ねてもダメ、結局は手抜きで終了とした。

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ピストンを比較した。抜いたのが頭が丸い方Y社SR125用で肩が高く下が短い、OILリングの所までカーボンが付着しているのでやはりOIL上がりの兆候だろう。入替えるのがXR125用でH社らしい仕上げに好感が持てる、15年に1,100kmしか使ってないのでリングの張りは大丈夫はずだ。見直すとTOPの形状が違うので圧縮はどちらが高いか微妙かも・・。

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こちらのピンは癖がなく入った、しかし不覚にもベースガスケットを破ってしまった(>_<)。予備を探したが見つからず、ウェ〇ックで注文するも今日は間に合わない。

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先に昨日の続きでリコイルスターターを外す加工を進めた、軽量化にもなるので出っ張りをギリギリまで削り取った。これでケース左幅が4cm以上も狭くでき、チェンジシャフトやステップも追い込めるだろう。

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ベースガスケットの入荷まで待てないので、液体パッキン代わりにスーパーXで組んだ。

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昨日に準備していたATC125ヘッドを載せ、ハイカムの挿入で暗くなったので終了、明日はタペット調整から始め残りを仕上げよう。外したTRX125ヘッドは面研してリニューアルするので、何れにしても再度組み直す必要がありその間の繋ぎで動けば良しとする。