これも二男用であったがXLと平行して07年4月から乗せた。
分解されガレージの肥やしと化していたが、自分で組み立てるとの約束で復活させた。フレームから始め色々と指導しながら大変だった。
プラ外装やインナーチューブは新品を確保在庫していたが、欠品が多くまたホンダとは規格が違うので工具から買い揃えたり苦労した。
これも電装がダメで6V仕様を12V化した、元がCDIなのは良かったがレギュレーターを持たないのには参った、同時代のホンダやヤマハでは当り前の電装だがカワサキは遅れていると判った。
理屈はMDやXLで散々実践していたので難しくはないが、Web上には前例が見つからなかった。止む無く自己流でホンダのレクチを使い、配線図を解析して繋いだが上手く行ったようだ。カワサキはKSR時代になってからやっと対策部品としてレクチを採用したが5年も遅い対応だ(爆)。
一応配線の色を書いて置きましょう。
ホンダ カワサキ
充電系 白 青/白
バッテリ(+) 赤 赤/白
灯火系 黄 黄
アース(-) 緑 黄/黒
でした、これを参考にすればレクチの繋ぎ方は解りますね。